親が育てられない子どもを匿名で預かる「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」は熊本市の慈恵病院が全国で初めて運用を始めました。
最近では、東京都の賛育会病院が「いのちのバスケット(ベビーバスケット)」と内密出産の運用を開始しましたが、出産費用が原則自己負担であり経済的に苦境にある女性にはハードルが高く、現実離れをしていると慈恵病院の蓮田院長は述べられています。
その他にも、出自情報の取り扱いについてなど、その運営には大きな課題が横たわっています。
そこで、今回の研修では「赤ちゃんポスト」の現地見学を行い、慈恵病院の荻原さんより支援の現場についてのお話をいただきます。
参加される皆さんには、研修を通して理解を深めていただき、自分たちの役割を認識し、今後実践の場で自分たちはどのように関わっていけばよいのか考える機会となりましたら幸いです。 貴重な機会になると思います。ご参加お待ちしております。
■ 日時:2025年5月10日(土)10:00〜12:00
■ 場所:慈恵病院(集合:マリア館前マリア像)
■ 内容:こうのとりのゆりかご見学およびご講話
■ 講師:荻原きよみ 氏(慈恵病院)
■ 定員:先着20名(会員限定)
■ 参加費:無料
■ 申込締切:2025年5月2日(木)
■ 申込フォーム:👉 https://forms.gle/YC32P67S9vCS3LGV8
※当日はマスク着用のご協力をお願いいたします。
※お車でお越しの方は、第2駐車場をご利用ください。
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🔸お問い合わせ先
熊本県社会福祉士会 子ども家庭支援委員会
委員長 西森 ゆき
☎090-3017‐7997 ✉akaaokisuke@yahoo.co.jp